コンクリートの亀裂、打継ぎ部の漏水
  吹き出し、流出部を瞬時に止水!
急結性高性能止水モルタル

 特 長
 多 用 途  接着力に優れた緻密な止水モルタルです。収縮亀裂かせないので止水の他に土木、
建築及び石材工事等広い用途があります。
 利 便 性  少量の水を加え素早く練り合わせることにより、粘着性の高いモルタルになります。
 急 結 性  1Mは約60秒で急激に硬化を開始するので、漏水箇所を速やかに塞ぐことができます。

 #300の種類と用途
 種  類   凝 結 時 間   主 な 用 途 
 #300 S  20秒〜1分 低温時における、#300 1Mと同じ目的に使用
 #300 1M  1分〜2分 地下水、上下水道、トンネル、構造物のキレツ、ジャンカ、打継ぎ、カルバートのジョイント等からの漏水箇所の補修。
金属接合部からの漏水箇所及び船舶の漏水箇所の仮補修。
 #300 5M  2分〜15分 コンクリート二次製品のコーナー補修及び石積ブロック、ヒューム管、コンクリートセグメントの破損個所補修。
 #300 10M  5分〜30分 支柱などの固定、アンカーボルト、鉄ポール、カーポートの支柱、門扉、フェンスの柱の早期固定や補強。

 #300の種類と用途

   
20kg (5kg×4袋)
1M 20kg (5kg×4袋)
1Mハーフ 10kg (5kg×2袋)
1M小袋 18kg (3kg×6袋)
5M 20kg (5kg×4袋)
10M 20kg (5kg×4袋)


 施 工 要 領
@ 漏水部のチャック・処理
 漏水箇所、周辺のジャンカなど不良部分を斫り取り清掃します。
 亀裂の状況によりVカットします。
 
A #300の水練り
 半分に切ったゴムまり等弾力のある容器に#300を入れて、
 水を加えたらゴム手を使用して速やかにこね合わせて下さい。
 ※硬化が速いので、一回で使用できる量を粘土位の硬さに混練
 して下さい。
 素手ではなく、必ずゴム手袋を使用して下さい。
  
B 施  工
 #300を速やかに練って丸く形を整えて片手に取り、漏水
 部分の中心にすり込むように押しつけて、硬化するまで数秒
 押さえつづけて下さい。
C 仕 上 げ
 コンクリートの表面に達するまで#300で埋めて下さい。
 素早くコテで表面を仕上げて下さい。
パイプ抜き工法
 漏水量が多い場所には、亀裂部分等の漏水箇所をVカットしてホース等で水抜きを行い、#300を施工して下さい。

配合積算例
#300 1Mの止水工法 #300(5M・10M)による用途別配合積算例
用途 コンクリート補修 部材の仮固定
1M 1.0kg 5M・10M 1.0kg 1.0kg
300cc 300cc 350cc〜400cc
練上り量 0.64g --- 0.5kg〜1.0kg
積算比重 1.56 積算比重(#300使用量) 1.56 1.14〜0.92
1缶当りの錬上り量 12.8g 1缶当りの錬上り量 12.8g 17.5g〜21.8g

使用上の注意
・ご使用に際してはSDS(製品データシート)をよく読んで下さい。
・#300は適切な時間で使用できるように、出荷時期により配合(季節配合)を調整していますので、適切な期間内(出荷後3ヶ月程度が目安)にお使い下さい。
 季節配合について、詳しくは当社営業担当者または技術開発部までお問い合わせ下さい。
・不純物が硬化時間に影響を及ぼすことがありますので、練り水は水道水水質同等のものを使用して下さい。
・使用するとは一度に使い切る量のみを水で練って下さい。
・作業の際には、防塵マスク、ゴム手袋、保護眼鏡等の適切な保護具を着用して下さい。
・使用した容器は凝固する前に水で洗い流して下さい。
 (ゴムマリ等の弾力のある容器であれば硬化後でも容易に落とすことができます。)
・他のセメントやプライマー等は絶対に混ぜて使用しないで下さい。
・製品は直射日光や湿気を避けて保管して下さい。開封後は密閉して、使用期間内にご使用下さい。
 一度開封したものは、硬化時間が長くなることがあります。
・水に触れると水酸化カルシウムがPH12からPH13のアルカリ性を呈します。
・眼、鼻、皮膚に対し刺激性があり、炎症を引き起こす場合があります。
・吸入した場合は、速やかに空気の新選な場所に移動し、咳等が治まらなければ医療処置を受けて下さい。
・皮膚に付着した場合は、多量の水と石鹸で洗浄して下さい。皮膚刺激または発疹が生じた場合は医療処置を受けて
 下さい。
・眼に入った場合は、直ちに清浄に水で15分以上注意深く洗眼した後、医療処置を受けて下さい。
・飲み込んだ場合は、無理に吐かせず、口の中を洗浄後医療処置を受けて下さい。
・屋内で取り扱う場合は、粉塵を許容濃度以下にするため、排気設備を設置して下さい。
・作業終了後は必ず皮膚露出部の洗浄やうがい等を行い、身体付着物を除去して下さい。
・廃棄する場合は、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託して下さい。
・本資料の技術情報は、公的機関および当社試験・研究に基づいたもので、信頼しうる情報考えられます。
 しかし、記載の諸性能および特性などは、施工条件などにより本資料と異なる結果を生じることがうります。
・既存下地・施工環境・気候と様々な施工上の問題がありますので、使用の際は当社営業担当者へご相談下さい。