速硬性モルタ
エレホンフィックスUは、速硬性セメントをベースに混和材、珪砂等を添加し、収縮抑制対策と作業性をの調整を 行った速硬性モルタルです。
硬化が早く、工期の短い床補修等に適しています。
           
 特  長
■ 速硬性   硬化が早く、施工後5時間以内に強度が発現します。
■ 収縮抑制  埋戻し後の痩せがなく、硬化後もひび割れを抑制します。
■ 接着性   専用接着剤ERボンド#55により、下地と強固に接着します。
■ 作業性   弊社の作業性調整技術により、コテ滑りが良好で、ならし、仕上げが容易です。
 用  途
● 工場、倉庫等の床補修
● ジャンカ部補修
● Vカット部埋戻し
 荷  姿

25kg袋
 配 合 及 び 使 用 材 料
配合 紛体 25kg
2.7kg〜3.5kg
塗厚別
材料使用量
10mm 19.0
20mm 38.0
30mm 57.0
40mm 76.0
50mm 95.0
練上り量 13.16g
積算比重 1.9
1m3使用量 1,900kg
76袋
 施 工 要 領
1 下地調整
 脆弱部や付着物の除去、亀裂等十分な下地調整を行う。
2 プライマー塗布
 下地とフィックスUとの接着を高めるため、ERボンド#55を塗布する。
3 混練
 硬化遅延剤を使用する場合は、硬化遅延剤を水に溶かす。
 規定量を計量し、ハンドミキサーやモルタルミキサー で混練する
 (低速ミキサーの使用を推奨します。)
 撹拌時間の目安は、2分から3分程度とし、材料が均一になったら過度の
 撹拌はしないで下さい。
 ※1セット以下で混練量が少ない場合は、撹拌時間を短くして下さい。
4 塗り付け
 ERボンド#55に糸を引くようなタックが出た段階でフィックスUを
 塗り付ける
 深い凹部がある場合は、先にその部分を充填する。ただし、一層の厚みは
 20mmまでとして下さい。
 モルタルの締り状態を点検し、適宜金コテを用いて表面を平滑かつ緻密に
 仕上げる。
5 養生
 夏期で5時間以上、冬期で1日以上養生する。注水、水がかりまでは、1日
以上とする。
 性  能
 曲げ、圧縮強度 単位 (N/mm2)
材料 5時間 1日 7日 14日 28日
曲げ強度 2.0 2.7 5.1 5.7 7.0
圧縮強度 7.2 14.0 20.1 27.8 36.5
接着強度 - - 1.4 1.6 2.0
上記試験は水量13.5%、1袋3.38kgにておこなった結果です。
当社実験室での試験結果であり、品質保証値ではありません。
 使 用 状 の 注 意
■ ご使用に際してはMSDS(製品安全データシート)をよく読んで下さい。
■ 製品は直射日光、湿気を避け5℃〜35℃で保管して下さい。
■ 遅延剤を使用した場合の養生時間は、1日程度必要になることがあります。また、10℃以下で遅延剤を使用
  すると、硬化不良を起こす可能性があります。
■ 低温時の施工、養生中に5℃以下となることが予想される場合は、凍害防止のため採暖を行って下さい。
■ 高温時の練り上がり温度は、35℃以下になるよう冷水等で調整して下さい。(30℃以下を推奨します。)
■ 長時間、直射日光があたる場合や強風にさらされる場合は、シート養生を行って下さい。
■ 混練に高速ミキサーを使用する場合は、空気を多く巻き込まないよう撹拌時間を短くして下さい。
  空気を多く巻き込むと強度低下等の原因になります。
■ 混練にアルミ製の羽根は使用しないで下さい。
■ 練り水は水道水の水質と同等のものを使用して下さい。不純物等が硬化時間等に影響することがあります。
■ 一度練った材料の練返しはしないで下さい。
■ 廃棄する場合は、許可を受けた産業廃棄物業者に委託して下さい。
■ 本資料の技術情報は、当社試験・研究に基づいたもので、信頼しうる情報と考えられます。
  しかし、記載の諸性能及び特性等は、施工条件等により本資料と異なる結果を生じることがあります。