繊維補強型 超速硬性無収縮 ポリマーセメントモルタル
床や水道補修工事で要求される、早期開放性(速硬高強度)・耐磨耗性・耐衝撃性を有し、低温時でも確実に 要求性能が発揮できるように開発し、またエレホン独自の製造技術により、速硬性高強度モルタルでは有り得ない低価格化を実現した、 繊維補強型超速硬性無収縮ポリマーセメントモルタルです。

 特 長
早期実用性 ● 5℃以上であれば3〜5時間で実用強度に達します。
躯体と一体化 ● 新旧打ち継ぎ用接着剤ERボンド#55を使用することにより、長期にわたり安定した接着力が得られます。
耐磨耗性 ● 超微粒子が微細な気孔を充填するために組織が緻密化し、耐磨耗性が向上しますので、工場床や水路など耐磨耗性が必要な構造物に適しています。
低温硬化性 ● 硬化促進剤を添加することにより、5℃以下での施工も可能です。冬季の緊急補修工事などに適しています。
優れた作業性 ● ポリマーセメント特有のベタツキをなくしたため、作業性に優れています。

配 合 及 び 使 用 量
タ イ プ MS-1 MS-2
標 準 塗 厚 10mm以上 5〜20mm
荷   姿
( 配  合 )
粉袋 25kg 粉袋 25kg
樹脂  1kg 樹脂  1kg
水  2.5kg〜3.0kg 水  2.6kg〜3.1kg
塗り厚別材料
使用量
(kg/u)
 5mm --- 9.23
10mm 19.24 18.46
20mm 38.48 36.92
30mm 57.72 ---
積 算 比 重 1.924 1.846
練 上 り 量 13.51g 14.08g
1m3使用料 1,924kg(74セット) 1,846kg(71セット)
混 練 時 間 ※ハンドミキサー(低速) 3分程度 注 ミキサーの種類等により調整して下さい。

 施 工 方 法
■下地処理 下地の浮き・劣化等の撤去を行う。(はつり・サンダーケレン・クラック処理・目地処理など) また、下地の状況に応じては高圧洗浄機で洗浄する。(12MPa以上を推奨)
■接着剤塗布 規定配合したERボンド#55を塗布する。
タックの目安
夏 (20℃以上) 5分〜30分
冬 15分〜1時間以上
■モルタル塗布 ERボンド#55塗布後、タックが出たのを確認し、規定配合した マイルドスピリットをコテなどを使用し塗布する。
●一度に厚みが付く凹凸部は、予めマイルドスピリットを充填し硬化確認後に塗布して下さい。
●気温30℃以上は硬化遅延剤、5℃以下は硬化促進剤を使用し、場合により練り水を15℃〜25℃程度に調整して下さい。
■コテ押え マイルドスピリット塗布後、タイミングを見計らいコテ押さえを行う。押さえ過ぎに注意して下さい。 (エアーを寄集め膨れの原因になります)
■完了 施工後は雨水などがあたらないよう養生を行う。

 施 工 例
 床 工 事  早期開放したい床などに・・・
 水利構造物や土木構造物に  低温施工が多い水路などに・・・
 使 用 上 の 注 意
■ ご使用に際してはMSDSをよく読んで下さい。
■ 製品の保管は直射日光や湿気を避けて下さい。
■ MS混和液以外の樹脂は使用しないで下さい。
■ 接着剤にはERボンド#55を使用して下さい。
■ 混練には上水道水又はこれに準じる清水を使用し、洗い水の使用は異常硬化の原因になりますので絶対に
   しないで下さい。
■ 材料攪拌の際は、モルタルミキサーやハンドミキサーなどを使用し良く混練して下さい。
■ 混錬にアルミ製の羽根は使用しないで下さい。
■ 混錬に高速ミキサーを使用した場合は、エアの巻き込により強度が低下することがあります。
■ 物性が低下しますので、練水を過剰に加えたり、一度練った材料の練り返しは絶対にしないで下さい。
■ 夏用は4月〜10月、冬用は11月〜3月を目安に製造しています。
■ 高温時や低温時の施工では、硬化遅延剤や硬化促進剤を使用し、場合によっては練り水を冷水や温水にして
   使用して下さい。尚、硬化促進剤は強アルカリ性ですので、皮膚や目に付着しないよう適切な保護具を使用し
   て下さい。
■ 必要に応じてアンカーピン工法等の補強工法を行って下さい。
■ 低温時は凍害の恐れがありますので、養生シート等で養生を行って下さい。
■ 閉所での使用の場合は、十分な換気を行って下さい。

 
 荷 姿
 粉袋  25kg防湿袋

 樹脂   1kgポリ容器




F☆☆☆☆
登録番号 150007
F☆☆☆☆
登録番号 150008