施 工 要 領 |
不良部・劣化部の処理 |
下地の状態によっては、不良個所の補修や再補強等を行って下さい。 |
下地調整 |
レイタンス、ノロ、エフロ等はサンダーで除去し、巣穴は固練りのエポミックス7000コートをコテやヘラにて充填して下さい。 |
清掃 |
施工面の汚れを除去して下さい。 12MPa以上の高圧洗浄を推奨します。 |
プライマー処理 EM混和液塗布 |
下地乾燥後、プライマー用配合したEM混和液をハケ、ローラー、吹付等にて塗布する。
養生は1時間以上必要です。指触乾燥するまで行って下さい。 |
エポミックス 7000コートの塗布 |
使用目的により塗り回数(塗厚)を調整して下さい。
工法名 |
使用目的 |
u使用量 (kg) |
塗り厚 (mm) |
施工面積 |
EMC−1 |
仮防水・美装 |
0.5 |
0.3以上 |
24u |
EMC−2 |
防水・中性化抑止・凍害抑止 |
1.0 |
0.6以上 |
12u |
EMC−3 |
防水・中性化抑止・凍害抑止 塩害抑止 |
1.5 |
0.9以上 |
8u |
特殊 |
防水・中性化抑止・凍害抑止 塩害抑止・耐摩耗 |
2.0 |
1.2以上 |
6u |
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養生 |
1時間〜2時間程度にて、指触乾燥するまで養生し、次の工程へとお進み下さい。
施工終了後は、雨水、流水から24時間以上保護し、注水する場合は3日以上養生して下さい。 |