特 徴 ・ 用途 |
■ コンクリート防食被覆工法の素地調整用。
■ エポキシ樹脂ライニングの素地調整。
■ ポリエステル樹脂ライニングの素地調整。
■ ビニルエステル樹脂のライニングの素地調整。
※ 防食以外を目的としたコンクリート被覆材(防水材等)の素地調整にもご使用できます。
※ ポリエステル系、ビニルエステル系防食被覆材は、エポキシ樹脂硬化剤の未反応ポリアミンが原因で硬化不良を
起こすことがあります。ERプライマーへの接着においても同様の不具合を起こすことがありますので、これらの材料を施工する場合には
事前に接着試験を行って下さい。
当該不具合には、ERプライマーと防食被覆材の間にウレタンプライマーを塗布することで防げる場合があります。
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● 乳化剤を必要としないために、強制乳化型エポキシエマルジョンに比べ耐薬品性、耐水性に優れています。 |
● 特殊混和液によりダレ防止を行っており天井壁でも容易に施工できます。 |
● コンクリート面が乾燥、湿潤状態に関わらず優れた付着性能を示します |
● 水系エポキシエマルジョンであり有機溶剤等危険物を含まないため、消防法の規制を受けず、更には施工用具の汚れも水洗いで簡単に落とせます。 |
● 日本下水道事業団コンクリート防食指針(平成14年12月版)素地調整材T種品質規格に適合しています。 |