早強性軽量ポリマーセメントモルタル
日本建築仕上材工業会登録 F☆☆☆☆ 登録番号 1306017
フィックスLは、セメント、珪砂、軽量骨材、補強繊維等を配合し、作業性を調整した軽量ポリマーセメントモルタルです。
弊社独自の作業性改善技術により、ダレ、ズレがありません。
軽量であるため疲れにくく、天井面への付着性も良好です。

 特 長
軽量 ▶ 天井面への厚塗りが可能で、コテ塗り時の疲労を軽減できます。
収縮抑制 ▶ 弊社の収縮抑制技術により、ひび割れを抑制しています。
接着性 ▶ A1プライマーまたはERボンド#55 をプライマーとして使用することで、下地との
  接着が良好です。
作業性 ▶ 粉袋の粒度調整、補強繊維の添加、最適なエマルジョンの選択等により、ダレ・ズレが
  ありません。

 用 途
 ▶ コンクリート構造物の欠損部断面修復

 荷 姿
   
粉袋 20kg  ポリマーF2kg

配 合 及 び 材 料 使 用 量
配  合 粉袋 20kg
ポリマーF2kg 2kg
7.0kg〜7.5kg
塗り厚別材料使用量
(kg/u)
 5mm 5.28
10mm 10.56
20mm 21.12
30mm 31.68
40mm 42.24
50mm 52.80
練 上 り 量 20.83ℓ
積 算 比 重 1.056
1m3使用量 1,056kg(48セット)

 施 工 方 法
■下地処理 脆弱部や付着物の除去、亀裂処理等断面修復の性能が低下しないように十分な下地処理を行う。
はつり・サンダーケレン・クラック処理・目地処理等
■プライマー塗布 下地とフィックスLとの接着を高めるため、ERボンド#55またはA1プライマーを塗布する。
■混 錬 規定量を計量し、ハンドミキサーやモルタルミキサーで混練します。(低速ミキサー推奨)
低速ミキサーを使用し10kg以下で混練する場合、撹拌時間の目安は2分から3分程度となりますが、撹拌時間はミキサーの 種類や回転数、混練量等に応じて調整して下さい。
また、材料が均一になったら過度の撹拌はしないで下さい。
■塗り付け ERボンド#55の場合は、"タック"(糸を引くような粘り)が出た段階で、 A1プライマーの場合は、"指触乾燥"を確認し、フィックスLを塗り付けます。
深い凹部がある場合は、先にその部分を充填します。その後、薄く塗り付けてから所定の厚みに塗り付けますが、 1層の厚みは最大20mmまでとして下さい。
モルタルの締まり具合を確認し、適宜コテ押さえを行って下さい。
■養 生 雨水や直射日光を避けて1日以上養生して下さい。
 施 工 図 

 
 使 用 上 の 注 意
■ ご使用に際してはSDS(安全データシート)をよく読んで下さい。
■ 製品は直射日光や湿気を避け、5℃〜35℃で保管て下さい。
■ 気温5℃以下となるような低温時、施工、養生中は凍害防止のための採暖を行って下さい。
■ 高温時、練上り温度は35℃以下(望ましくは30℃以下)になるように冷水等で調整して下さい。
■ 雨(水分)等があたる場所ではフィックスLに含まれる軽量骨材の膨張により浮きやひび割れを生じる
  場合があります。
■ 防錆仕様の場合は、1セットにつき400gのアルカード(亜硝酸リチウム水溶液)を配合して下さい。
■ 混錬に高速ミキサーを使用した場合は、エアの巻き込により強度が低下することがあります。
■ 長時間直射日光があたる場合や強風にさらされる場合はシート養生を行って下さい。
■ 混錬に高速ミキサーを使用する場合は攪拌時間を調整し、空気を多く巻き込まないようにして下さい。
  空気を多く巻き込むと強度低下等の原因になります。
■ 混錬にアルミ製の羽根は使用しないで下さい。
■ 混練には上水道水又はこれに準じる清水を使用して下さい。
  水に不純物が混じると硬化時間や性能に影響することがあります。
■ 一度練った材料の練り返しはしないで下さい。
■ 廃棄する場合は、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託して下さい。
● 本資料の技術情報は、当社試験・研究に基づいたもので、信頼しうる情報と考えられます。
  しかし、記載の諸性能および特性などは、施工条件などにより本資料と異なる結果を生じることがあります。
● 本資料の記載事項は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。