特 長 |
■ 水で練るだけで使用できます。
■ Mタイプは5分〜10分、Lタイプは10分〜20分程度で硬化し、その後30分〜60分間コテ・ヘラ等で
削り整形
ができます。
■ 整形後、夏場で1時間〜2時間、冬場で6時間〜7時間でコンクリート色に仕上がります。
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用 途
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建 築 |
コンクリート、モルタルの破損部分補修、プレキャスト板、ALCの破損補修 |
設 備 |
水道、空調、電気、仮設工事等の配管工事後の埋戻し補修等 |
コンクリート二次製品 |
コンクリート製品、ヒューム管、プレキャスト板、擬木の補修 |
土 木 |
U字構、ヒューム管、カルバート等二次製品のジョイント部目地埋め |
そ の 他 |
石工事、彫刻等に |
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配合及び材料使用量
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配 合 |
紛 体 |
1kg |
水 |
300g |
積算比重 |
1.45 |
練上り量 |
10kg袋 |
6.9g |
25kg袋 |
17.3g |
1m3使用量 |
10kg袋 |
145袋 |
25kg袋 |
58袋 |
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荷 姿 |
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Mタイプ25kg Lタイプ25kg Lタイプ10kg |
施 工 要 領
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下地処理 |
脆弱部や付着物を除去し、ひび割れ等は別途処理を行う。 |
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吸水調整 |
下地が乾燥している場合は、十分な水打ちを行うか当社吸水調整材ERシーラー、
又はエレホンシーラーにより吸水調整を行う。 |
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混 練 |
500g〜1kg程紛体を取り、紛体重量の30%程度の水を加え、粘土状に練り上げる。 |
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塗り付け |
練り上げた#415を下地に薄くシゴキ付けてから盛り付ける。 |
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仕 上 |
Mタイプで約5分〜10分、Lタイプで約20分〜40分後にコテ・ヘラ等で端から
コンクリートに向けて削り、形を整える。その後、定木を用いて最終的な仕上を行う。 |
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施 工 後 |
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使用上の注意 |
● ご使用に際してはSDS(安全データシート)をよく読んで下さい。SDSの入手は購入先にご依頼下さい。
● 作業の際には、防塵マスク、ゴム手袋、保護眼鏡等の適切のな保護具を使用して下さい。
● 製品は直射日光、湿気を避けて5℃から35℃で保管して下さい。
● 練り水は、水道水水質同等のものを使用して下さい。
不純物が硬化時間等に影響を与える場合があります。
● 練り水は物性が低下するため、規定量を超えて加えないでいで下さい
● #415は適切な時間で使用できるように、出荷時期により配合を調整しています。出荷後3か月程度が
目安となります。配合による硬化時間や整形時間等詳しくは、弊社技術開発部までお問い合わせ下さい。
● 物性が低下するため、一度練った材料の練り返しは絶対にしないで下さい。
● 目に入った場合は、直ちに水で数分間注意深く洗い、眼科医の診断を受けて下さい。
● 皮膚に付着した場合は、多量の水と石鹸で洗浄し、湿疹や炎症の兆候が見受けられる場合は、医師の治療を
受けて下さい。
● 廃棄する場合は、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託して下さい。
● 施工条件、下地の状態、施工環境、気候等様々な要因で性能を十分に発揮できない場合がありすので、弊社
営業担当者へご相談下さい。 |