施工要領 |
下地処理 |
必要に応じて、下記の下地処理を行って下さい。
■ レイタンス、ノロ、エフロなどはサンダーにて除去
■ 巣穴は固練りの#100をコテやヘラで充填
■ クラックは深さ3p〜5p程度Vカット、ジャンカはブレーカー等ではつり取り、エレホン#200等で
埋戻す。広範囲な断面は、エレホンフィックスシリーズで埋め戻す。
■ 漏水箇所は#300で止水し、#200で埋め戻す。 |
清 掃 |
施工面の汚れを除去(12MPa以上の高圧水洗を推奨します。) |
塗り付け |
■ 下地が乾燥していれば、十分に水打ちして下さい。
■ #100を規定配合で混合し、ハンドミキサー等で練り混ぜて下さい。
■ 練り混ぜた#100をコテ塗り用はコテで1回塗布して下さい。
ハケ塗り用は、ハケで1回塗布後、塗布面が指触乾燥した後、2回目を塗布して下さい。
コテ塗り用、ハケ塗り用とも塗布厚は1mmです。
■ 夏期は、紛体の袋の中に添付した遅延剤を使用して施工して下さい。 |
養 生 |
注水、水がかりまでま養生日数は、夏期で1日以上、冬期で2日以上必要です。 |