特 長 |
■ エポキシ分子量の調整及び浸透性を高める溶剤で希釈しているため、下地への浸透性が優れています。 |
■ 硬化体は気孔及び毛細管を充填すると共に結合剤として働きますので、劣化部の強度が向上します。 |
■ 硬化後は、耐水性、耐薬品性等に優れ、長期にわたって強度を保持します。 |
用 途 |
■ 劣化したコンクリート表面や内部の強度向上。
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荷 姿 |
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主剤 6kg缶
硬化剤 3kg缶
9kgセット
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施 工 要 領 |
1 下地処理 |
■ 浮き部、劣化部等を除去し清掃後、アルカードエポを塗布します。主剤2:硬化剤1の割合でよく攪拌した後。塗布してください。 |
2 塗布 |
■ ハケ、ローラーにより塗布します。塗りむらのないように、均一に良く浸透させてください。下地が湿った状態では浸透しにくくなのます。
下地が乾燥状態で塗布してください。
下地の状態で塗布量は異なりますが、劣化はつり部は、可能な限り多く塗布して下さい。
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3 養生 |
■ 屋外の場合は夏期で12時間以上、冬期で24時間以上、屋内の場合は24時間以上養生し、アルカードエポが硬化
していることを確認後、次工程に進んで下さい。 |
使 用 上 の 注 意 事 項 |
■ ご使用に際してはSDS(安全データシート)をよく読んで下さい。SDSの入手は購入先にご依頼下さい
■ 取り扱い時には適切な保護具(ゴム手袋、保護マスク(有機ガス用、送気)、保護衣、ゴーグル等)を
着用下さい。
■ 使用時や保管場所の周囲は火気厳禁です。
■ 主剤、硬化剤を混合したものは保存できません。
■ 使用後は密栓し、直射日光を避け涼しい所に保管して下さい。
■ 紫外線劣化しますので、アルカードエポ硬化後は保護材をかけて下さい。
● 本資料の技術情報は、当社試験・研究に基づいたもので、信頼しうる情報と考えられます。
しかし、記載の諸性能および特性などは、施工条件などにより本資料と異なる結果を生じることが
あります。
● 本資料の記載事項は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
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